刑事コロンボ 別れのワイン (1973)
Columbo: Any Old Port in a Storm
allcinema ONLINE - 刑事コロンボ 別れのワイン- 6-455 :コロンボ :03/07/14 04:37 ID:PYOAgnm+
- コロンボの別れのワインで、どうして犯人はつかまってしまったのでしょうか?
ワインがだめになったのは気温の上昇を知らなかった犯人がわるいのは わかりますが、それはニューヨークへいっていたからでしょう。 アリバイはあるわけじゃないですか。 ニューヨークへ行っていて気温の上昇をしらなかったことがなぜ逮捕に つながるのかがわかりませんでした。 親切なかた、解説して下さい。
- 6-461 :名無シネマさん [sage] :03/07/14 12:23 ID:NkuXMR1I
- >460
「温度の上昇を知らなかったから」逮捕されたわけじゃないって ことです。普通ワインセラーのエアコンは切らないから 本当にずっとニューヨークに行ってたら 外気温が上がってもワイン痛みませんよね。 そのエアコンが切られていたってことは 犯人はそこにいて何かしたということでいうことですよね。 エアコンスイッチいじれるのは犯人だけだろうし。 これでアリバイが崩れてますよね。 だから、「温度の上昇に気付かなかったから」逮捕されたわけではなく 行為がバレたから逮捕されたんです。 エアコンが壊れていたからワインが痛んだ、という言い抜けも できるかも知れませんが、そうすると今度はワインが痛んでることに 気付いてないのが不自然です。あんなにワインを大切にしてる人なら エアコン壊れてたらまっ先に気付きますから。
- 6-462 :名無シネマさん :03/07/14 12:36 ID:Lmi/ZL8h
- しかし、結局物的証拠が無いのだから、優秀な弁護士頼んだらいくらでも切り抜け
出来ますよねぇ。なんだか危うい話だねこれは。
- 6-463 :名無シネマさん [sage] :03/07/14 12:38 ID:NkuXMR1I
- >462
そうですね。だけど、犯人は大切に大切にしてたワインの コレクションがダメになったのがショックで それも手伝ってオチちゃったんですよね。 あの時犯人がもっと冷静に対処してたら いくらでも言い抜けは出来たと思います。
- 6-465 :名無シネマさん :03/07/14 14:30 ID:HaLoUu8m
- >462-463
犯人のワインに賭けた人生、命より大切なコレクション。 これを奪い去ろうとしたから、被害者は殺されてしまった訳で 殺人をしてまで守ろうとしたコレクション(ワイン)が 無価値になったと知った時点で、犯人の人生は終わったも同然・・・ 本当は善人であるはずの犯人が犯罪を犯してしまう 「求道者の悲哀」が物語の肝なんだから 言い訳はしないでしょう。いや、してほしくないです。
- 6-473 :コロンボ :03/07/15 01:26 ID:eO4YUCqg
- >>461
そうなるといよいよおかしいですよ。 ワインセラーのスイッチを切った時点で犯人はワインが駄目になってること を気づくはずでしょう? なのにもかかわらず、犯人はその点をコロンボに指摘されるまでわかってない。 自分でしたことなら、ワインセラーを切った時点でワインを投げ捨てるでしょう? エアコンを切ったのは瀕死の被害者じゃないのでしょうか? どなたかこの物語の時間関係まで言及して説明してくれるとうれしいですよ。
- 6-475 :名無シネマさん [sage] :03/07/15 03:54 ID:QddyA6EQ
- 別れのワインは随分昔に見たけどトリックはあんまりおぼえてないや。
おかげでなんかみたくなってきちゃった。 ドナルド・プレザンス(だっけ?)がいい味だしてたような。 自分の頭の中では、コロンボがプレザンスのワイン庫から 出してきたとは言わずにそのワインを飲ませ、 本人の口から「こりゃひどい、熱で劣化してるよ」と言わせたと記憶してた。 それは熱劣化に強いタイプのワインで、 プレザンスでないと味の違いがわからないんじゃなかったっけ。 なんか覚え違いっぽなので今度レンタルしよっと。 >>473 ワイン投げ捨てたら自分が犯人だと言ってるようなもんでは。
- 6-476 :コロンボ :03/07/15 06:12 ID:eO4YUCqg
- >>475
そうです。自分がワインなげて犯人となってしまったわけですが、 前後関係がおかしいんですよ。 論理が破綻してるよ、あの映画。 最高傑作じゃないでしょう。
- 6-478 :名無シネマさん [sage] :03/07/15 11:52 ID:MBoDEwv2
- >>476
海外テレビ板のスレでも昔から言われてるが、 あのエピソードは突込みどころが多くてミステリーとしては 問題あり。それにもかかわらず最高傑作に挙げる人間が多いのは ラストのコロンボと犯人のやりとりなど、ドラマとしては素晴らしいと言うのが一般的な意見。 要は深く考えずに「はぐれ刑事純情派」みたいな人情ドラマとして見ろって事だ。
- 6-495 :461 [sage] :03/07/16 23:23 ID:yeylsc0I
- >473
時間の流れは 犯人が被害者をぶん殴って気絶させ、 ワインセラーに監禁 ↓ 時間がたったらエアコンが切れて被害者が 窒息するようにセットして自分はニューヨークへ。 アリバイ成立ウマー。 ↓ 被害者窒息死。 でもその時たまたま外気温が異常に上がったため ワイン痛む。マズー。(多分普通の気温だったら少しくらい エアコン切ってもワインは痛まなかったはずなんでしょう。) でも犯人はニューヨークにいるためそれに気付かない。 ↓ 犯人戻って来てワインセラーのエアコンのスイッチ入れる。 そして死体に細工して別の場所で死んだように見せ掛ける。 ↓ コロンボ、トリックを見抜く。 犯人に自分のワインが痛んでることに気付かせて 犯人が動転してる間に自白させ、タイーホ。 って流れです。
- 6-496 :461 [sage] :03/07/16 23:24 ID:yeylsc0I
- (続き)
確かによく考えるといろいろ変なところが あるんですが、コロンボは、すでにそうおっしゃってる方も いるとおり、論理的に変なところがあるんです。 よく言われるのは「いつコロンボが犯人を特定できたのかわからない」 とか。でも「別れのワイン」が傑作とされてるのは 犯人のワインに対する美学や、その美学に近付くために わざわざワインの勉強をするコロンボの心意気、 そして、コロンボの心意気をたたえて自白する犯人の退け際のよさ、 などが素晴らしいからでしょう。 コロンボネタ、しつこくひっぱって失礼しました。
- 6-497 :コロンボ :03/07/17 04:02 ID:qmgRdhef
- >>496
なるほど、天晴れなレスでした。 僕は最初、なぜ犯人にくすねたワインをわざわざ飲ませて まずいと言わせた意味がわからなかったです。 つまり犯人があの場でワインの味に気づかなければ倉庫のワインにも気付かなかったわけですね。
- 6-513 :コロンボ :03/07/19 07:52 ID:AnpKLYJg
- しかし、くどいようですが、犯人に自分の倉庫の味をわざわざためさせる
意味がないきがします。 最後に犯人は「私のような舌の肥えた人間は世界でも数人であってそれが 仇になった。」と供述しますが、あの場で「うまい」といおうが「まずい」と いおうがストーリーに影響はないでしょう。 ここの店のワインもまずいから、 (異常気象でもしかして私の倉庫もやられてるかも)と思ったのでしょうか? 確かに異常気象に気付いていたらワインを投げ捨てるタイミングが もっとはやかったでしょう。コロンボに言われてから捨ててましたから。 しかし、コロンボが犯人のワイン倉庫からワインをくすねる意味はないわけです。
- 6-514 :名無シネマさん [sage] :03/07/19 09:22 ID:UCQ7S5RN
- >>513
私は、その話題に初参加ですがひとこと・・・ コロンボ自身はワインの味の違いが「わからない人」でしょ ワインの味が落ちている事を証明するためには 「誰か」味のわかる人がワインを飲まなくちゃね。 で、コロンボは彼の知ってる「舌の肥えた人間」に飲ませるんです。 コロンボは底意地の悪い人物ですよ。
- 6-515 :コロンボ :03/07/19 10:24 ID:AnpKLYJg
- >>514
なるほど、コロンボもワインの味の変化に自信がなかったから 気付ける人物にわざとのませたのですね。 それなら納得できる。 あなたは頭いいですね。これで安眠できます。
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